サンゴのブログ

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公務員試験 面接で聞かれることの大体のメモ

 もう公務員試験は面接を何度か受けて、「つくづく向いていないんだな」と思ったので、受けることはないと思いますが、一応メモとして残しておきます。

面接受ける前に、面接カードとか書かされるところだと、大体こんなことを書くことになります。
・受ける市や県の志望動機、理由。
・職員となったときの抱負。採用されたらどうのような仕事をしたいか、どんな仕事に興味があるか。
・就職活動の状況
・自分で考える自分の性格、長所・短所
・趣味や特技について
・最近関心を持った事柄
・これまで一番辛かったこと、苦労したこと、またどのように克服したか。
・自己PR
・今までがんばったこと、専門的な知識や経験の有無
・第一希望の分野、第二希望の分野
・職歴
・これまで力を入れて取り組んだことについて3つ。そのうち1つを詳しく書く。
・希望する部署

面接で聞かれる内容
・志望動機を言ってください
・市や県の抱える問題で、気になることはあるか、それをどのように解決していくか
・待ち時間の間、何をしていたか、どのうようなことを考えていたか。
・やりたいことについては、国でも民間でもできるが、なぜ市や県がいいのか。
・市や県でどんな取り組みを行っているか、知っていることを言う。
・抱負を述べよ
・学校生活で印象に残っていること
・辛ったことをどう克服したか
・主張したい強みは何か
・最近関心を持った事柄について
・市や県の職員が活動するには税金を用いるが、市民、県民に納得してもらうにはどうするべきか
・併願状況について、うちのところは第何志望か
既卒の場合は、空白期間は何をしていたか、受験しなかったのか
既卒の場合は、空白期間からどう立ち直ったか
・社会人経験がある場合は、現在の仕事はどんな仕事か、どんな会社か、また、その中での自分の役割について
・社会人経験がある場合は、現在の仕事と学歴が合っていないように見えるがどう思うか。
・社会人経験がある場合は、現在の職場でやりたいことはできないのか、こちらの市や県でも必ずしもやりたいことができる部署になるとは限らないが大丈夫か
・社会人経験がある場合は、前職の人間関係について
・社会人経験がある場合は、現在の仕事も様々なことができると思うが、どのように考えているか
・社会人経験がある場合は、仕事で最も困難だったことは何か、それをどのように対処したか、その経験を今後どのように活かすか。
・1分間で自己PRしてください
・市や県で働きたい理由を述べよ
・市や県でどのような仕事がしたいか具体的に
・実現したい政策は、〇の方がやりやすくないか。〇には国、県、市、区、民間などが入る
・希望の部署へ行けなかった場合、どのようにモチベーションを保つか
・職員を続けていく自信はあるか
・挫折した経験はあるか
・ストレス解消法は何か
・ストレスは抱えたままでいるタイプか
・専門性をどう活かすか
・最後に言いたいことや、言い直したいことがあれば言ってください
・頑張って取り組んだことについて、その取り組みから何を得たか、今後どう活かすか
・なぜ〇ではなく〇なのか。〇には国、県、市、区、民間が入る
・希望部署に行けない場合もあるが大丈夫か
・説明会に参加したか
・大学での研究内容について
・〇の福祉のついて問題点をいってください。〇には国、県、市、区などが入る。
・併願先に行こうと思わないのか。
・併願先に合格したら併願先にいくのか
・福祉・スポーツの分野でどのような取り組みを行うことができるか。スポーツが好きでない市民にはどのように対応するか。
・民間企業やNPO団体と共に何を行うことができるか。
・希望部署以外ではどう仕事をしていくか
・上司と意見が合わない場合はどうするか
・10年後どうなっていると思うか


個別面接だと、面接官は大体3人がデフォといった感じです。都とかだと、面接全体を見て評価をつける人が後ろにもう一人いて4人の場合もあるようです。時間は、おおよそ25分~30分といったところですね。1人目が大体、緊張ほぐしたり、世間話、職歴や志望動機といった表面的なことをさらっと聞く感じで、二人目以降が、少し突っ込んで聞いてくるパターンが多いです。二人目、三人目が、一人目の質問で答えた内容について、質問してきたりもします。

 ちなみに公務員試験の面接ではコンピテンシー型面接というのが結構前から主流らしい。知ってればもう少し対策のしようがあったかなぁと少し残念。公務員面接対策の本とかも、古いやり方で書いてあるから、軽い参考程度にしかならないですね。